PROJECT プロジェクト

2050年の社会課題の探索

本研究は、2050年の社会課題の根源を探索し、そのときの大学・企業のあるべき姿を考えることが目的です。 
京都大学の先生方と対話を行い、それぞれの専門分野の視座における物事の捉え方、今の社会のありよう、その変化と原因を聞き取り、得られた知見を統合することで、2050年の日本社会が直面し得る社会課題と、本質的な解決策の糸口を考察しています。本研究の成果はWEBサイト上にて公開しているほか、「Beyond Smart Life 好奇心が駆動する社会」と題した出版書籍(2020年8月発刊)にまとめ、発信しています。 

Crisis 5.0 / Beyond Smart Life

日立京大ラボでは、2016年から京都大学の計20名を超える先生方との対話を継続しています。先生方のそれぞれの専門分野の視座における物事の捉え方、今の社会のありよう、その変化と原因を聞き取り、得られた知見を統合して、2050年の日本社会が直面し得る社会課題と、本質的な解決策の糸口を考察しました。 

社会課題を俯瞰する

社会に対して主体的に「問い」を生む仕掛けの試行を目的として、現在の私たちの生活を脅かしている社会課題の代表例である「パンデミック(感染症の世界的流行)」と「気候危機」の二つを取り上げ、あらゆる立場の人々に分かりやすく、かつ興味を持って社会課題について考えることができるよう、XR技術を活用した体感可能な教育コンテンツを開発しました。 

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